
名古屋市で、内縁関係の男女、北島遥生(23)と北島エリカ(22)が
乳幼児2人を自宅に約7時間放置し外出した疑いで逮捕されました。
生後3カ月の次女は頭の骨を折る重傷を負いましたが命に別状はありません。
2人は買い物や飲酒をしていたとみられ、警察が虐待の有無も調査中です。
北島遥生と北島エリカFacebookは?

北島遥生と北島エリカの名前でFacebookやX(旧Twitter)などを調べてみたところ、いくつかそれっぽいアカウントはありましたが本人を特定できるような決定的な情報はありませんでした。
北島遥生と北島エリカ夫婦画像
北島遥生


北島エリカ

なぜ事件は発覚したのか?

きっかけは、消防から警察に「夫婦喧嘩が起こっていると」入った110番通報です。
駆け付けた警察官が2人から事情を聴いたところ、娘を放置したまま長時間外出していたことが発覚しました。
娘を放置したまま長時間外出していたことが発覚しました。
およそ7時間にわたって一緒に買い物をしたり、飲食店で酒を飲んだりしていたとみられています。
遥生容疑者(23)と内縁の妻・エリカ容疑者(22)の2人は今年7月、南区の自宅に、当時1歳の長女と生後3カ月の次女を
長時間置き去りにした疑いが持たれています。
ネット上でのコメント
刑務所から出てきたとしてももう2度と子どもを持てないようにして欲しいし、2人を絶対にこの両親のもとに戻してはいけない。 ヤフコメ引用
通報のおかげで助かった小さな命。どうか親の元に返さずせっかく助かった命を失わないようにしてほしい。この子達の未来が明るいものでありますように。 ヤフコメ引用
まとめ
虐待とは、殴ることだけではありません。「育児放棄(ネグレクト)」もまた、重大な虐待です。
わずか数時間の放置が、子どもの命を脅かす。生後数カ月の赤ちゃんは、泣いても、苦しんでも、自分で助けを呼ぶことができません。
親が未熟であるなら、支援が必要です。経済的、精神的に追い詰められている家庭には、行政・地域・民間が連携して手を差し伸べる体制が不可欠です。そして私たち一人ひとりが「異変に気づく目」を持ち、“見て見ぬふり”をしない勇気を持つことが、子どもを救う第一歩です。