
元俳優・新井浩文(本名:朴慶培)は、2018年に派遣型マッサージ店の女性への性的暴行により、2019年に逮捕。
一審では懲役5年の実刑判決を受けるも、控訴審で示談成立などが考慮され、2020年11月に懲役4年へ減刑。
上告せず実刑が確定し、2020年12月から服役してたようですが、どこの刑務所に服役していたのか調べてみました。
目次
新井浩文の刑務所はどこ?

性犯罪事件に関して、関東圏での収容先としては、通常「川越少年刑務所」が指定されます。
ここでは性犯罪者が集められ、分類や評価が行われるようです。
川越少年刑務所は、「26歳未満の若年受刑者」と「性犯罪者」という2つの側面を持っており
収容期間は短ければ1〜2ヶ月、長ければ3〜6ヶ月程度で、研修的な処遇を受けた後
全国各地の刑務所に移送される流れとなっています。
例えば新井浩文の場合、初犯かつ量刑が8年未満であれば「A級」に分類されます(犯罪傾向が進んでいないと判断される区分)。
一方、「B級」は犯罪傾向が進んでいるか、暴力団関係者などが該当します。
A級に分類された受刑者が関東地区で移送される先としては、かつては以下の4施設が主でした
- 黒羽刑務所(※2022年3月に閉鎖)
- 長野刑務所
- 静岡刑務所
- 喜連川社会復帰促進センター
そのため、現在では黒羽刑務所を除いた3施設のいずれかに収容されていた可能性が高いと考えられます。
まとめ
すでに刑期を終え、収容施設から出ていると考えられるため、芸能界復帰の可能性は
「理論的にはゼロではない」と言えます。
今後の動きに注目が集まりそうですね。