
元アナウンサーとしてテレビで活躍していた山本モナさん。
49歳で司法試験に合格という驚きのニュースが飛び込んできました。
子育てと家庭を両立しながら、難関試験を突破したその努力に感銘を受け、若い頃の彼女にも興味を持ち、調べてみました。
山本モナの学生時代

祖父が新聞記者 母が新聞社勤務という家族構成だった為に子供の頃からニュースや報道に強い関心をもっていたため
自身もアナウンサーとしてのキャリアにつながったと思われます。
山本モナのABC朝日放送アナウンサー時代
大学卒業後は朝日放送にアナウンサーとして入社し、ニュースから情報番組まで幅広く出演。

入社当初からニュース・報道番組に多く出演し、『ムーブ!』では立ち上げメンバーとしてキャスターを担当。
さらに『ABC NEWSゆう』や『朝だ!生です 旅サラダ』、『熱闘甲子園』など
情報系からスポーツ番組まで幅広くこなしていました。
2001年には報道局ニュースセンターへ異動。
アナウンスだけでなく取材・記者業務にも携わり仕事の幅が広がりました。
ニュースを読むだけじゃなくて、自分で現場に出て取材までするアナウンサーって、なかなかいないですよね。
実際に汗をかきながら体験するって、貴重なことだと思います。
そのあと経済部を経験してから、またアナウンス部に戻ってきた流れを見ると
報道もバッチリこなせる頭のいいアナウンサーのイメージを持ってた人は多いのではないでしょうか?
山本モナのフリーアナウンサー時代
2005年6月に朝日放送を退社してフリーアナウンサーになった山本モナさん

報道一筋だった頃とは印象が一変し、バラエティやクイズ番組への出演が増えて、画面もぐっと華やかになりました。
『ロンドンハーツ』や『クイズ!ヘキサゴンII』といった人気番組に登場し
「あれ?モナさんってこんなに表情豊かだったっけ?」と意外な一面を見受けられ驚いた人も多かったはず。
ニューススタジオとは違った“綺麗なお姉さん”の雰囲気で、笑顔もより柔らかく見えるんですよね。
フリー転身後の写真を見ると、メイクや髪型も大人っぽくなり、バラエティの照明の中でいっそう映えている印象です。
真面目で知的なアナウンサーから、明るく魅力的なタレントへと変化していきました。
まとめ
現在49歳、3児の母でもある山本さんは、司法試験合格についてこのように語りました。
「40代からの挑戦が実りました。ようやく次のスタートラインに立てました」と喜びを語りました。
「やればできるって本当です」と笑顔で語りつつ、「年齢や環境を理由に立ち止まるのはもったいない」と
前向きな一歩を呼びかけました。
アナウンサーから弁護士へ。新たな舞台に立った彼女の言葉には、力強い説得力があります。