
2016年に「未成年」で注目を集めたちゃんみなは
その後も多彩な楽曲と圧倒的表現力で進化を続け、国内外で人気を拡大。2025年には紅白初出場を果たす。
大活躍のちゃんみなの軌跡を振り返ってみたいと思います!
高校生ラップ選手権出場

この大会からは多くのスターが生まれました。
BAD HOPのYZERRやT-Pablow、WILYWNKAなど、現在シーンを牽引する有名ラッパーたちもこの舞台から登場しています。
そんな中、当時高校生だったちゃんみなも、2016年開催の「第9回 BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」に出場し、一躍注目を集めました。
圧倒的なパフォーマンスと独自のリリックで観客や審査員を驚かせ、「高校生ラップの申し子」としてその名を轟かせます。
この大会での活躍は、彼女のアーティスト人生の大きな転機となり、今の成功へとつながる原点のひとつとなりました。
デビューシングル未成年

2016年4月18日、めっしを客演に迎えたデビュー・シングル「未成年」を配信。
iTunes Storeのヒップホップランキングで首位を獲得
現役高校生アーティストとしては異例の快挙でした。
日本武道館単独ライブ

ちゃんみなが若くして日本武道館で単独ライブを実現したことは、まさに異例の快挙です。
デビューから数年で武道館に立つアーティストはごくわずかであり
それだけ彼女の音楽が多くの人の心を動かし、信頼と実力を積み重ねてきた証です。
その情熱と表現力の高さは、同世代のみならず幅広い世代に響いています。
プロデューサーとして


ちゃんみなは2024年、BMSG(CEO:SKY‑HI)とタッグを組み
自身がプロデューサーを務めるガールズグループオーディション「No No Girls」を始動しました。
「身長・体重・年齢は不要。あなたの声と人生を見せて」と掲げ、従来のアイドル像を覆す斬新な視点で注目を集めました。

彼女自身のアーティスト経験を活かしたメンタリングにより、「自己表現と個性」を重視した新たなスターが誕生しました。
まとめ
2016年に「未成年」で注目を集め、高校生ラッパーとして頭角を現したちゃんみなは
圧倒的な表現力と多言語を駆使した独自のスタイルでシーンを切り拓いてきました。
武道館単独公演を成功させたほか、数々のヒット曲と共に国内外での支持を拡大。
2024年には自身がプロデューサーを務めるガールズグループオーディション「No No Girls」を立ち上げ
次世代アーティストの育成にも尽力しました。
そして2025年、ついにNHK紅白歌合戦に初出場。
アーティストとして、そしてプロデューサーとしての成果を見事に結実させた年となりました。
10代で始まった挑戦の軌跡は今、大きな成果として花開き
2025年はまさにちゃんみなの“飛躍と集大成”の1年となりました。