ホロアースに「コウゾー」登場で炎上…運営の対応は?

2025年11月、カバー株式会社のメタバース『ホロアース』が炎上。

新エリアに登場したNPCのデザインとセリフが

過去の重大な交通事故の加害者を想起させるとして批判が殺到。
本記事では、事実を時系列で整理し、この騒動が拡大した背景を中立的に解説します。

目次

ホロアースにコウゾー登場

2025年11月23日頃、ホロアースの新エリアに登場した

NPC「コウゾーさん」(高齢男性)の画像がSNSで拡散。


白髪・帽子・服装などが過去の重大交通事故の加害者に似ており

名前も発音が近く、セリフ内容も事故を連想させるとして疑問視されました。

投稿者が「意図的なパロディでは?」と指摘したことをきっかけに

数時間で数万件のリポストが発生し、話題が急拡大しました。

炎上の時系列(2025年11月23日~26日)

日時主な出来事
11月23日夜最初のスクリーンショット投稿 → 数千件の引用RT
11月24日複数のサイトで記事化。拡散が一般層へ広がる
11月25日午前公式が緊急メンテナンスを予告
11月25日9時頃公式Xアカウントが謝罪・削除対応を発表
11月25日以降「対応が遅い」「説明不足」などの二次批判が発生

運営の公式対応

再発防止に努めるようです。

運営の公式対応にXでのコメント

厳しいコメントも多数ありました。

なぜここまで拡大したのか?背景要因の整理

1. 「上級国民」イメージと重なったため社会的反発が強まった

コウゾーという名前、白い帽子、サングラス、高齢者風の容姿

これらが2019年の「池袋暴走事故」の加害者である飯塚幸三氏(元官僚)を連想させるとSNSで話題に。

この事件は、加害者が逮捕されなかったことから「上級国民だけ特別扱いされている」
という強い社会的反感を生み、長年にわたり記憶されてきた。

そうした背景と重なったことで、キャラの存在が不謹慎かつ無神経と受け取られ、より強い反発を呼んだ。

2. 「偶然ではないのでは?」と疑わせる要素が多かった

外見・名前・言動などがあまりにも一致していたため、「これは意図的なのでは?」と疑う声が殺到。

SNSでは「風刺か?」「制作者の悪ノリか?」という憶測が飛び交い、問題が急速に拡散した。

3. ホロライブ/カバー社という大手企業への期待と失望

ホロアースは大手Vプロジェクト「ホロライブ」系列の事業であり、ユーザーからの信頼も厚かった。

そのぶん、「こんな重大なミスが起きるなんて」と企業への失望が広がり、炎上の火に油を注ぐ形となった。

4. バーチャル空間における倫理と公共性への意識が高まっていた

メタバースは自由な空間である反面、今や多くの人が集う公共的な場でもある。

現実の社会問題を連想させるキャラを登場させたことで、「仮想だから何でもアリ」では済まされないという意識が浮き彫りになった。

5. 企業対応は迅速だったが「説明不足」と感じた人も多かった

問題発覚後すぐにキャラを削除し謝罪文を発表したが

「なぜそんなキャラが生まれたのか」についての説明が不十分とされ納得できないという声が続出。

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